
この度、独立行政法人日本貿易振興機構(以下、JETRO)が募集する「中小企業輸出ビジネスモデル調査・実証事業費補助金(中堅・中小企業の輸出を支援する民間事業者による新たなビジネスモデルを構築する事業)」にKoeerü提案の「訪日外国人を対象とする越境EC-CRMシステムのデザイン・開発及び実証事業」を採択頂きました。
中小企業の越境ECによる輸出事業が加速する中、自社商品を直接海外の消費者に対して販売する方法(例:越境ECモールや決済カート)やサポート(例:越境ECコンサルタントやスタートアップ)は多く登場し、越境ECへの参入障壁は大幅に低くなっています。一方で、自社商品のローカライズや海外向けの新商品開発のために、海外の消費者のニーズをダイレクトに把握する方法や、日本商品の購入意向が高い訪日外国人に対してダイレクトに商品をプロモーションする方法、自社商品の購入者に対して再購買を促進する方法がない、つまり越境ECのダイレクトマーケティングの仕組みがない中堅・中小企業が大半です。
本補助事業の目的は、上記の課題を解決し、中堅・中小企業の越境ECにおける自社商品の「売れ続ける」仕組みとして、訪日外国人のコミュニティ化による越境RCに特化したCRMシステムをデザイン・開発し、実証事業を通じてダイレクトマーケティングの効果を検証するとともに、越境EC-CRMシステムの初版を完成させることです。
事業の詳細は、下記よりご確認頂けます。
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