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宿泊者の声で見えた「鎌倉の朝と夜」——国内は“静”に鎌倉周辺で完結、訪日客は“動”に江の島まで周遊
Koeeruと鎌倉市観光協会が2025年1月-3月の四半期レポートを公開
顧客の声(Voice of Customer/以下、VOC)を活用したマーケティング事業を手掛ける株式会社Koeeru(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:長野 草児、以下「Koeeru」)は、地域活性化包括連携協定を結ぶ公益社団法人鎌倉市観光協会(本社:神奈川県鎌倉市、会長:大森 道明)と連携し、鎌倉市内宿泊者の行動・意識調査の結果を四半期ごとにまとめたレポートを発表しました。今回は2025年1月〜3月期のデータを、インフォグラフィック付きで公開しています。
本調査は「鎌倉の朝と夜の観光体験」をテーマに、来訪目的や朝・夜の過ごし方などを、市内宿泊施設と連携して継続的に収集する地域共創型の観光CRM(顧客関係管理)事業の一環として実施しています。2024年4月に本事業がスタートして以来、宿泊者のリアルな声をもとに、観光体験の質的向上や地域施策への反映を目的に運用されています。

※2024年4月1日<鎌倉市観光協会と地域活性化包括連携協定締結>地域一体で集める国内・インバウンド観光客の声を鎌倉の観光課題解決につなげる観光CRM共創事業:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000083990.html

1. 国内は「鎌倉完結型」、海外は「江の島まで周遊」
国内宿泊者の行動は鶴岡八幡宮、小町通り、鎌倉大仏、由比ガ浜など鎌倉中心部に集中しており、「神社仏閣巡り」「グルメ」など徒歩圏内で完結するスタイルが目立ちました。 一方、訪日外国人は「江の島」への訪問率が最も高く、鎌倉と江の島を組み合わせた広域周遊型の行動が特徴的です。
2. 国内は「朝型」、海外は「夜まで楽しむ」滞在スタイル
国内宿泊者は「参拝」「朝食」「散策」など朝の時間帯を中心に活動し、夜は外出せず静かに過ごす傾向が強く見られました。 訪日外国人は夜の江の島散策や居酒屋体験など夜間の行動も活発で、朝から夜まで滞在を満喫するスタイルが際立ちます。
3. 情報ニーズは高く、「知っていれば行きたかった」が次のヒントに
自由記述からは、「朝早く開いているお店が分からなかった」「夜に何ができるか分からなかった」といった声があり、情報の不足によって観光行動を諦めたケースが確認されました。また、「泊まらないとできないことが知りたい」といった声もあり、宿泊を前提とした体験の情報整備が求められています。
訪日外国人からは、「瞑想付きの禅体験」「夜の江の島ツアー」「サイクリング・ジョギングルート」など、アクティブな体験を望む旅行者から具体的な希望も多く寄せられましたが、事前に情報へアクセスできていない状況が見られました。
2025年1月~3月インフォグラフィックダウンロードはこちら
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